「報告と御礼」横浜市長杯争奪 第21回関東地区大学野球選手権大会

11月2日より開催された「横浜市長杯争奪 第21回関東地区大学野球選手権大会」におきまして、本学硬式野球部は皆様からの多大なるご声援のもと、ベスト4という成績を収めることができました。

初戦の国際武道大学（千葉大学野球連盟1位）戦では先制を許しながらも最終回に追いつき、逆転。最後は粘り強く守り抜き、6-5で関東大会初勝利を挙げました。
続く準決勝では杏林大学（東京新大学野球連盟1位）と対戦し、0-6で敗戦となりました。

本学硬式野球部は大学開学と共に創部し、創部以来初のリーグ戦準優勝、初の関東大会出場、そして横浜スタジアムでの初勝利と、選手たちが新たな歴史を切り拓いてくれました。
これまで何度も何度も跳ね返され、多くの悔しさを積み重ねながら歴代野球部OBが礎を築いてくれました。何度負けても学園教職員の皆様からは頑張れと背中を押していただきました。

これまでの歴史や多くの皆様の思いを感じ、創部24年目にしてようやく見ることができた景色は、言葉にならないものがございました。

また、大会出場にあたり募らせていただいた寄付につきまして、数多くの皆様より温かいご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
あわせて、保護者の皆様、OBの皆様、学園教職員の皆様の日頃からのご支援にも改めて感謝申し上げます。

今回、歴史を一歩前に進めることはできましたが、全国には実力・伝統ともに上回る大学が多く存在しております。結果に満足することなく、今回得た経験を糧に、より強い結束でさらなる成長を目指してまいります。

地域に根差し、応援され愛される野球部を、選手とともに築いていく所存です。
今後とも変わらぬご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

松本大学硬式野球部
監督　清野 友二