対関東学園大学

松本大学バッテリー
永田―塩原

二塁打：熊井

優勝決定戦進出か。リーグ戦二位か。この試合ですべてが決まる最終節。

ホテルを出た瞬間から全員の顔は違った。球場に入っても緊張感のある雰囲気は変わらず、それでいてどこか和やかなムードを感じるこれ以上ないチーム風景だった。
厳しい戦いになるのは承知の上だ。けど負けられない戦いがそこにある。勝って松本に帰ろう。


この試合も昨日に続きお互いに1点が遠い試合展開となりました。先発投手の2年生永田は長打を許さない安定のピッチングで守りから攻撃へとリズムを繋げ、松本大学の野球の展開に段々と試合を進めていきました。
そんな中、試合が動いたのは7回表でした。ランナー2.3塁のチャンスに2年生熊井の先制タイムリーヒット、4年生那須のセカンド強襲ヒット、同じく4年生塩原の犠牲フライで一挙3得点を先制しました。ベンチの中からスタンドまでが最高に盛り上がった瞬間でした。その後も、緊張の糸を切らすことなく相手打線を先発永田が完封。見事連勝し優勝決定戦に望みを繋げることができました。
まだまだ春の戦いは終わりません。プレーオフも絶対に勝利し優勝したいと思います。お忙しい中の応援をありがとうございました。いよいよプレーオフです。これまで以上の応援をぜひよろしくお願いいたします。
尚、プレーオフに関しては5/25（土）平成国際大学野球場にて12時より試合開始となります。
（コメント：副務　清水）